「ありがとう」も言えない男なんて....
こんにちは!
ハノイくんです!
あなたは、
ベトナム人の方に、
何かでお世話になったとき、
ちゃんと「ありがとう」と言えてますか?
すいません。
余計なお世話ですね(笑)
では、質問の仕方を代えます!
ベトナム人の方に、
何かでお世話になったとき、
あなたならきっとベトナム語で
"Cảm ơn (ありがとう)"と言ってますよね!
そのとき、
あなたのベトナム語の "ありがとう"は、
正しい発音で言えていますか?
「・・・・・」
絶対大丈夫!!!
と、自信を持って言える方は、
意外に少ないのでは
ないでしょうか?
ベトナムで働く、日本人の
おじさんたちをよく見てきたのですが、
英語の Come on!!と同じように言ってたり、
カタカナ読みで「カムーン」と読んでたり...
なかなか酷いものでした。。。
こんなことを言う私も、
過去、まともに "ありがとう"を、
言えないときがありました。
留学した当初、
英語を話せるベトナム人大学生が、
大学を案内してくれたんです。
広いキャンパスだったため、
2時間程、僕のために時間を割いて、
学校のことを教えてくれました。
そして最後、
お世話をしてくれた彼に対して、
別れ際に「Cảm ơn」と、
お礼を告げて帰りました。
すると彼は、
一瞬、間を空けたものの、
「....ああ!ありがとうね!こちらこそ!」
と言ってきました。
さらに、
「正しくはカモーン
じゃなくてカモーンね!」
とも教えてくれました。
私「ん?一緒じゃね・・・?」
当時は本気で、
そう思っていました。
まだ、ベトナム語の発音を
しっかり学んでいない時期だったため、
仕方のないことでした。
でも振り返ってみると、
このことを彼に教えてもらう以前にも、
ローカルレストランやタクシーで、
何度も、「ありがとう」を言ってました。
そしてその度に、
皆が、戸惑った反応、
若しくはノーリアクション
という状態でした。
「正しい発音を、
使えてなかったんだ...」
この時、初めて気がつきました。
「ありがとう」が伝わっていない....
それだけでなく、
現地の人からしたら、
「何言ってんだこの人」という扱い。
早い段階で気づけて良かったです。
もしこの事実に気づかなかったら、
「お礼を言わず、何言ってるか
わからない日本人」と認識され、
お互いの誤解が解けないまま、
仲良くなることすら不可能のまま。
そんなの嫌ですよね!?
逆を言えば、
正しく「ありがとう」と言えるだけで、
友達も増えて、
お互いの距離を縮められ、
日常生活がとても楽しくなる。
そんな生活を、
送ってみたくないですか!?
もしあなたがそう思うなら、
この先を読み進めてください!!
今日、私がご紹介するのは、
「Cảm ơn (ありがとう) の
正しい言い方」です!
STEP1
紙とペンを用意する!
STEP2
紙に、
「 Cảm ơn = ありがとう」と書く!
STEP3
伝わるポイントは 、"ơn"の方!
Ơn: 口を横に広げた状態で、
「おーん」と言う。
*余裕あったら、顎を突き出す感じで言う。
アントニオ猪木の顎を意識する。
そうそう、こんな感じです。(笑)
STEP4
"Cảm ơn" と続けて練習。
10回復唱する。
*「カモーン」と
「カムーン」の間の音に近い
STEP5
終了!!!
今回は、これで以上です!
お礼のあいさつって、
毎日言うくらい大事なものですよね。
絶対、今覚えないと
あとで後悔すると思うんです。。。
結論、今やるしかない!!!
ってことで、
まずは今すぐ、
紙とペンを用意してください!
無ければ、
スマホのメモ帳アプリで大丈夫です!
そして、
"Cảm ơn"と書き出し、
発音を意識して読み上げてください!
周りに人がいるときは、
心の中で叫んでください!!
是非、挑戦してみてください!!